おすすめレビュー! 映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』:家族とアクションの究極進化!
映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』:家族とアクションの究極進化!
基本情報
- 公開年:2021年
- 監督:ジャスティン・リン
- 出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョン・シナ、タイリース・ギブソン、ナタリー・エマニュエル
- ジャンル:アクション、スリラー、カーアクション
- 上映時間:143分
あらすじ
ドミニク・トレット(ヴィン・ディーゼル)は、仲間たちと平和な生活を送っていましたが、失踪していた弟ジェイコブ(ジョン・シナ)が現れたことで状況は一変。ジェイコブは国際的な陰謀に関わり、ドミニクたちの過去が再び彼らを引き寄せます。
今回のミッションは宇宙規模の危険を含み、車、アクション、そして「家族」の力が試されます。
見どころ
- スケールアップしたアクション
これまでのシリーズ以上に大胆で非現実的なスタントが楽しめます。車がロケットを搭載して宇宙空間に突入するシーンや、マグネットを使った追跡劇など、見ているだけでハラハラドキドキの連続です。 - キャラクターの成長と新たなドラマ
新たに登場するジェイコブ(ドミニクの弟)との兄弟対決が、物語に深みを与えます。ジョン・シナが演じる冷酷ながらも人間的なキャラクターはシリーズに新風を吹き込んでいます。 - シリーズファンへのサービス満載
過去のキャラクターの再登場や、これまでの物語の伏線を回収する展開が多数。特にファンなら感慨深いシーンが盛りだくさんです。 - 笑えるシーンも健在
コミカルなタイリース・ギブソンとルダクリスのコンビが、緊張感ある場面にユーモアを添えます。笑いとアクションのバランスが絶妙です。
評価
『ジェットブレイク』は、その大胆なストーリー展開とド派手なアクションで評価が分かれる作品でもありますが、「映画は楽しさだ!」というファンにとっては文句なしのエンターテイメント。リアリティよりもスリルとスケールを求める方におすすめです。
まとめ
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、シリーズの醍醐味であるカーアクションと「家族」のテーマをさらに進化させた一作。過去作を観ていない人でも楽しめますが、ファンならより深く楽しめるでしょう。
全く新しいステージに踏み込んだこの作品、ぜひ大きなスクリーンでその迫力を体感してください!