フリーマン、WS新記録の6戦連発 先制2ランに敵地沈黙…ド軍世界一に前進
ロサンゼルス・ドジャースのフレディ・フリーマンが、ワールドシリーズ第4戦で先制の2ランホームランを放ち、ポストシーズンでの驚異の6試合連続本塁打という新記録を達成しました。この一撃は敵地であるヤンキースタジアムを静まり返らせ、試合序盤からドジャースに勢いを与え、世界一に向けた大きな前進を印象づけました。
フリーマンは、シリーズ全体で高いパフォーマンスを発揮し続け、打撃の安定感と勝負強さを見せつけています。今回の本塁打も、相手エース級の投手を相手に放たれたもので、チームにとっても貴重な先制点となりました。このホームランにより、フリーマンはブレーブス時代を含めてポストシーズンで連続ホームラン記録を更新し、チームとファンの期待をさらに高めています。
また、ドジャースは大谷翔平も主軸として活躍しており、二人の強力打線が相乗効果を発揮しています。今シリーズでのフリーマンと大谷のコンビは強力で、次戦に向けてもこの「アーリーショー」としてのパフォーマンスに注目が集まっています。ドジャースが勝利すれば、シリーズ制覇に王手をかける状況にあり、次戦も目が離せません。